もう少し考えてから書こうと思ったのだけれど。 日本代表の試合を観戦して感じたことについて。
11月16日アンゴラ戦@国立競技場。エルゲラさんからチケットを譲っていただき、しかもカテ1のものすごくいい位置で、という感謝してもしきれない状況での観戦。 ものすごく満足をしています。そして見ることができてうれしかった。試合内容がどうこうというところは置いておいて何の疑念もなくうれしかったです。W杯前の代表の試合を日本で見れるとは!
しかしながら違和感。
こういうとおこがましいのだけれどここに集まってぼく達はサッカーの試合を見ているのではないのだな、きっと、と思えて仕方なかった。 いや、そうじゃないよ、サッカーを熱く応援しに来ているんだと言う皆さんごめんなさい。 ただ当日会場にいて感じたのはお気に入りのミュージシャンかタレントのコンサートをみんなであたたかく応援しているみたいだなということ。
僕らは情報を共有している。
シュートが入らなくて頭にくるけれどそれはあたかも一つの演出であるかのように。メンバーが交代すると、ああ、4バックだね、なんて声があちこちで上がるのはまるで歌舞伎や相撲を見ていてひいきの役者や大技に声をかけているみたい。 みんな選手の置かれた状況や性格なんかのバックボーンもちゃんと頭に入っていて、目の前で繰り広げられている光景はそれほど予測していたことと違わない感じで逆に安心しているかのような。 これがW杯予選だったらもっと違うのだろうけど。
選手の中にもそんな雰囲気を訝しく思う人もいるだろうし、なんだか居心地の悪さを感じながらプレーしているような人もいるだろうし、とにかくそれはそれでやらなければという人もいるだろうし、まったく何も感じない人もいるだろうし。
じゃ、どういう状態ならいいって言うんだよ、お前は?と自問してみるが答えはない。
困った。


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